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ツヴィカウでえせフンデルト・ヴァッッサーを発見する [地球探訪記]

 ツヴィカウの街に14時頃着き、ホテルにチェックインしたあと、とりあえず街歩きをすることにした。翌日に中央駅まで行かなくてはならないため、歩いて行くことにした。ホテルの人に、中央駅まで歩いて行きたいというと「止めておいた方いい」と言う。「治安が悪いのか?」と尋ねると、「いや、治安はまったくもっていいのだけど建物が今ひとつで景観が悪い」と答える。個人的には「それは大歓迎」と心の中で言い、とことこと歩いて行く。
 ツヴィカウの街中は結構、人が多くいて、縮小都市なのに街中に人が溢れるドイツの不思議、に関していろいろと考察する。さて、中心市街地の外にも、住宅街は拡がっており、確かに衰退はしているかもしれないが、それなりにある時期においては繁栄していたのだろうと思わせる立派な住宅が建っていた。
 さて、中央駅通り(Hauptbahnhof Strasse)という道を歩いていたら、ちょっと風変わりな建物に出くわした。そして、ちょっと建物の裏側をみたら、なんとフンデルトヴァッサー。フンデルトヴァッサーの作品はドイツには多いが、ツヴィカウにあるとは思わなかった。これはバーで飲んでいたら東京事変の浮雲が隣で飲んでいるような状況か(流石に椎名林檎ではない)。 滅茶苦茶、今日はついていると思い、写真を撮影しまくる。しかし、何かフンデルトヴァッサーにしては徹底していない。とりあえず真っ直ぐだし、何か正面のファサードは極めて謙虚。まあ、フンデルトヴァッサーも今ひとつの作品もあるのかもね、と思ってホテルに戻った。ホテルの受付に「フンデルトヴァッサーの家を見てきたんだけど」と言うと、「そうですか」と愛想笑いをしたので、やっぱりフンデルトヴァッサーか、と思ってネットで調べたら偽物のようだ。
 しかし、ここまで真似したら意匠権はどうなるんだろう、と俗物の私は思ったりした。逆にいえば、それだけの個性があるということでしょうね。フンデルトヴァッサーは気にしないでしょうが。

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