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ブリティッシュ・エアウェイズで想像を絶するほどの酷い目にあう [地球探訪記]

ダブリンに行くために全日空でロンドンまで向かう。ヒースロー空港で乗り換えようとしたら、出発のほとんど直前になって飛行機がキャンセルされた。その日の便はもうないので、明朝のチケットをとりあえず予約しなくてはならないのだが、そのために1時間ぐらいも並ばせられた。チケットはどうにか取れたが、荷物を取らなくてはならない。本来であれば、ダブリン空港まで行くはずだったのだが、どうも荷物はロンドンに置きっぱなしになっているようだ。さて、荷物を取りに行きたくても、荷物受取所には入ることはできない。そこで、若いブリティッシュ・エアウェイズの男性に相談したら、タグを渡してくれれば取ってくるようにすると言う。私はタグを渡したが、嫌な予感がしたので、急いで番号をメモしておく。彼は結構なハンサムで、時間がかかるからホテルの予約をしておいた方がいいと言う。ホテルの予約をしに一階の旅行センターに行くと、本当、長蛇の列がここでもできていた。これは、馬鹿らしいと思い、ブッキング・コムで空港のそばのホテルを予約する。さて、予約も済んだので元に戻ると、荷物はもちろんのことお兄さんもいなくなっている。おいおいおい、と思い、ブリティッシュ・エアウェイズのカウンターに戻って事情を説明すると、「そんな男はいない」とうそぶく。さらに、ほとんどのお客はここに一夜預けるといって帰っていたとまでほざく。私のすぐそこに、荷物を受け取った他のキャンセル客が歩いているのを見て、私は怒髪天を衝くほど怒りに震えた。「ふざけるのもいい加減にしろ!(Don’t give me all the bullshit!)」と叫ぶと、さらに挑発するようなことを言ってくる。私は持っている珈琲をこのインド系イギリス人の中年男にぶちかけてやろうかと思うほど怒っていたら、奥から、「何か問題があるのか」と中年のフランス系イギリス人のような男性が言ってきたので事情を説明したら、明日の便でダブリンまで送るように手配してくれた。まだまだ信用はできないが、とりあえずこれ以上は13時間のフライトから疲労困憊しているので、このおじさんを信用して、手ぶらでホテルに向かうことにした。

私はヒースロー空港から近くのホテルを予約したのだが、なんとタクシーでは40ポンドもかかった。なんか、本当に踏んだり蹴ったりの一日である。それにしても、ブリティッシュ・エアウェイズは勝手に飛行機をキャンセルして(理由は前日になんか中東かどっかの空港で大幅な遅延があったことでクルーに不足が生じたことが原因だそうだが)、しかもそれで困る客を、まさに客とも思わない態度。私は日本人だから、より対応がぞんざいであったことは確かだが、イギリス人の客達も相当、怒り心頭になっていた。ちなみにイギリス人は怒ると、そうでなくても無愛想なのに、さらに無愛想になることが分かった。ここらへんはちょっとアメリカ人と違うところかもしれない。まあ、でもこのブリティッシュ・エアウェイズのサービスの酷さはないね。ブリティッシュ・エアウェイズを選んだこちらが悪い、というような開き直りの態度。自分の勝手で不都合をさせられているのに、あかんべえをするような態度はちょっと通常のサービス業の範疇としては考えられない。私の人生の中でも、緊急時におけるニューギニア航空に勝るとも劣らない酷さだ。これが、ナショナル・フラッグの航空会社ということは、国の本質もそこにあるのだろう。所詮、海賊国家ということか。二度と乗るまいと決意したが、もう既に8月に予約を入れてしまっている。しまった。しかし、それ以降は決して、この飛行機には二度と乗るまいと決意をし、ここにも宣言をしておく。英国病の恐ろしさと奥深さもしった一日であった。

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