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原発の再稼働が遅れた損害請求を電力会社が住民にするのであれば、その前に福島原発の被害者にしっかりと弁償をしろ [原発問題]

 関西電力は17日、高浜原発3、4号機の再稼働を差し止めた福井地裁の仮処分決定を不服として、異議と決定の執行停止を同地裁に申し立てた。関電の主張が認められれば、決定は取り消され、再稼働は可能になる。
 さて、裁判長期化で問題となるのは多額の損害賠償である。同じように再稼働差し止めの仮処分申し立てがされている九州電力の川内原発では、九電側が「再稼働が遅れれば一日あたり約5億5千万円の損害を被る」と主張し、住民の一部が申し立てを取り下げた。
 しかし、そのような主張をするのであれば、東京電力の福島原発の被害を被った福島を中心とした原発被災地に電力会社は弁償金をしっかりと払うべきだし、これまでその不始末のために投入された税金を我々に返すべきだ。一日あたり約5億5千万円というのはべらぼうな金額を請求した、と思うが、福島原発の被害に比べたらはるかに些少のはずである。
 自分の不始末の責任も取れないのに、お金を儲け損ねた、とその分を住民に請求するなんて、とてもまともな思考回路を持っているとは思えない。ヤクザ顔負け、というかこんなにも破廉恥なヤクザもいないんじゃないか。「ナニワ金融道」の金貸しより酷い。原発を立地させるというのは、地元にこういう人達を入れることなのだな、ということを改めて理解する。

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