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原発推進派は化石エネルギーを他国から輸入することの問題を声高に主張するが、ウランだって輸入しているじゃないか [原発問題]

ということで、ウランの2011年における可採年数は、ブリティッシュ・ペトロリュームの調査によれば93年だそうだ。石油や天然ガスよりは長いが、石炭の118年よりは短い。さらに国際原子力機関(IAEA)の調査によれば、経済的な値段で採掘できるのは約80年ということだ。これから、原発再稼働とかで頑張るとさらにこの採掘年数は短くなるだろう。再生エネルギーに比べて、全然、駄目じゃないか。

さて、それでは値段はどうなのだろう。2004年から急騰して、2008年ぐらいには1ポンドあたり100ドルにまでなったが、その後、下落し、現在では1ポンドあたり40ドルくらいにまでなっている。

出所:http://ecodb.net/pcp/imf_usd_puran.html

100万キロワット時の原発を一年間運転するのに必要なウラン燃料は30トンということである。1ポンドは454グラムなので、30トンの値段は(1ポンド=40ドルで計算)3.2億円ぐらいになる。これが相対的に高いのか安いのか、ちょっと比較する数字はないが、まあ、そんなにも安くはないような気がする。これは、後日、しっかりと調べたい。

ちなみにウラン燃料を日本はカナダ、オーストラリア、アメリカ、南アフリカなどから輸入しているようだ。

また、原発はCO2を出さないというのは大嘘で、発電時に出さないだけであるし、電力会社もそのように言うようにしている。ウランの採掘、精製、濃縮、運搬などでは多くのCO2を排出する。

だから、原発は安くもないし、そのうちウランも枯渇するし、CO2も出すし、自立エネルギーでもまったくない。それでもつくりたいというのは、よほど関係者は儲かるんだろうなあ。事故しても結局、国民が税金で負担するだけだし。なんかアホらしい。

タグ:ウラン
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