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原発を再稼働したことに桜島が怒っているのではないか [原発問題]

 鹿児島県の川内原発1号機が11日午前、再稼働した。川内原発周辺には火山が多い。桜島が50キロメートル、霧島は60キロメートルという近さである。巨大噴火のリスクについては、火山の専門家などから、予測は難しいという声が上がっているが、九州電力は「原発の運転期間中に巨大噴火が起きる可能性は、十分低い」としていて、原子力規制委員会も、この見解に理解を示している。
 そして、原子力規制委員会は、9月以降、火山に関する専門家組織を作り、巨大噴火の前兆現象が確認された場合に、どのタイミングで運転を停止するかなど、助言を受けることにしている。
 そういう楽観主義をあざ笑うかのように桜島では15日朝から島内を震源とする火山性地震が急増している。気象庁は今後、規模の大きな噴火が発生する可能性が非常に高くなっているとして、桜島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル3からレベル4の「避難準備」に引き上げた。気象庁は、昭和火口と南岳山頂火口からおおむね3キロの範囲にある有村町や古里町では、避難の準備が必要だとして警戒を呼びかけている。「原発の運転期間中」どころか、原発再稼働してから1週間以内である。本当に、想定が甘すぎる。
 しかも9月以降、専門家組織を作るなど、あまりにも原発の危険性に対しての自覚が不足しているんじゃない。9月じゃ遅い。現時点の問題で、どう対応するかが問われている。とりあえず川内原発は今すぐ、停止した方がいいのではないか。本当、福島から何も学んでいないね、この国は。
 原発を再稼働したことに桜島が怒っているとしか思えない。非科学的な意見であるかもしれないが、何か、人智を越えた力が働いているようにも思える。

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