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カルガリーに初めて来る [地球探訪記]

 学会でカルガリーに来る。初めてである。同じアルバータ州にあるエドモントンには1990年頃に来たことがある。当時、脚光を浴びていたエドモントン・モールを視察に行ったのだ。取材もしたかと思う。当時は今と比べて、ネットもなかったので情報収集に四年がなかったのだ。しかし、アルバータ州の州都であるカルガリーは初めてである。
 カルガリーの印象は、道路がおそろしく広いことと、ロッキー山脈に1時間ぐらいで行けるところに位置しているのだが、大平原のミドル・オブ・ノーホエア(middle of nowhere)のようなところで、町も灰色とヴェージュ色といったあまりカラフルではない印象を受けている。ネヴァダ州やブラジリアなどに似ているのかな、と思ったりもするが、ネヴァダ州やブラジリアの方が茶系の色が多彩である。ジョージア・オキーフィーは東海岸からニューメキシコに移った理由を、色彩の貧しいところから色彩の豊かなところに行きたかったからだと言ったが、彼女はカルガリーにはいられなかっただろうなあ、と思ったりもする。何しろ、色彩的には単調でそういう意味では視覚的刺激には乏しい印象を受ける。
 そして、都心部はいきなりダラスのような感じの高層ビルが林立するような景観が展開している。カルガリーもダラスのように石油で豊かになった都市だ。そして、同じようにカウボーイ文化を引き継いでいる。まあ、都市としては感心しないな、というのが第一印象であるが、歩行者モールをつくったり、ライトレールを整備したり、魅力的にしようと努力していることはうかがえる。ここらへんもダラスと似ている。これから考えも変わるかもしれないが、とりあえず第一印象を記させてもらう。

タグ:カルガリー
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