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『ローマでアモーレ』 [映画批評]

ウディ・アレンのヨーロッパの主要都市を舞台にした映画シリーズのローマ遍。4つのまったく交差しないエピソードがローマを舞台に展開していく。ちょっと、ほろ苦いストーリーと、恋愛どたばた劇、筒井康隆のような不条理コメディ、そして抱腹絶倒のエピソードだ。特にウディ・アレンがいい加減な舞台プロデューサーで出演するエピソードは、相当面白く、『スリーパー』とかを彷彿させる。アレンの喜劇作家としての才能が炸裂したかのようなおかしさである。あと、個人的にはペネロペ・クルスが演じる娼婦役ははまり役でいい。2000年の『ウーマン・オン・トップ』の清純なイメージはもう完全に過去のものという印象だが、これはこれで悪くない。久しぶりに映画を見終わった後、力が抜けて、いいストレス解消になった。傑作かどうかを語るような作品ではないが、十二分に楽しめる作品。こういうウディ・アレンは個人的に好きだなあ。


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