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NBAファイナル2戦目(2019) [スポーツ]

1993年以来、ゴールデンステート・ウォリアーズのファンをしている。1993年はプレイオフに進出したが、一回戦負けをする。その後、クリス・ウェバーのトレード、ラトレル・スプリーエルのコーチ首締め事件、ジョー・スミスのドラフト1位指名など、もう目も覆わんばかりの失態続きのチーム運営を行い、NBAの笑いものであった。2007年に奇跡的に14年ぶりのプレイオフへの進出を果たし、なんと第一シードであるダラスを破り、プレイオフで1回戦を突破する。このときは「ウイ・ビリーブ」と言われ、私もそれまでがあまりにも惨めだったので喜びを爆発させた。
 その後、スティーフン・カリーをドラフトで指名し、クレイ・トンプソンも指名し、というか何よりオーナーが替わったことで、状況は好転していく。そして、2013年にプレイオフに進出すると、第三シードのデンバーを破り、その時、敵方であったアンドレ・イグアダラがフリー・エージェントでウォリアーズにやってくる。
 そして、驚くべきことに2015年にはなんと優勝してしまう。私は、もう自分の寿命が来たのかと思いましたね。翌年はファイナルでキャバリアーズに負けるが、その後、ケビン・デュラントが入って2連勝。今年は5回目でファイナル進出を果たしている。
 さて、しかし人間、面白いもので、デュラントが入ったウォリアーズはあまりにも強すぎて、かえって応援する気が失せている。今年はセンターのブギー・カズンスまで入ってきて、いや、先発選手全員、オールスター選手だからね。しかも、シックス・マンも元オールスターでファイナルMVP(2015年)のアンドレ・イグアダラだから、ちょっとこれはルール違反に強い。ということで、最近は昔のように関心を持たなくなっている。いや、もちろん、今でもウォリアーズが一番好きだし、お金と時間に余裕があれば観戦しにいきたいと思うぐらいだが、横綱ぶりがすごすぎるからな。
 などと思っていたら、今回のファイナルはそう安穏としていられない状況になっている。まず、カズンスが怪我で戦線離脱する。そして、ケビン・デュラントがヒューストン戦での怪我で戦線離脱する。これは、ヒューストンに負けるだろうと多くの評論家が指摘する中、デュラント不在の敵地、ヒューストンで勝利をもぎ取り、コンフェレンスのファイナルに進出。ここでもポートランドには勝てないであろうと多くの評論家(チャールス・バークレイなど)が指摘していたが、なんと無敗の四連勝。
 そして、トロントとの決勝に臨むことになった。さて、トロントはデュラント不在のウォリアーズは勝てないと多くの評論家が指摘している。バークレイはもちろんのこと、ジェイレン・ローズもそういっている。負けそうになると応援したくなる。
 そんな中、トロントでの1戦目、カワイ・レナードとカウイ・ローリーをディフェンスで抑えたのだが、シアカムという選手が大活躍をして負けてしまう。しかもアンドレ・イグアダラが怪我をする。これは、ちょっと不味いかな、と思って、2戦目をフォローした。
 心配をしていたイグアダラは先発をした。しかし、ハーフタイム前にガソルのスクリーンにぶつかり床に倒れる。ハーフタイムではトロントにリードを許したままで終わる。これは、あかん。二連敗かと思ったら、第三クォーターで18対0の雪崩のような、「スラムダンク」の山王工業のように試合を支配する。イグアダラは試合に復帰する。第四クォーターではトロントが猛追し、クレイ・トンプソンも肉離れでプレイできなくなるが、代わりに入ったクインが活躍して逆転を許さない。そして、2点差という状況での最後のプレイで、ブリッツをかけてくるトロント。ボールを持っているカリーに二人が襲いかかる。さて、そこでスリーポイントのラインでフリーになるイグアダラ。ボールが彼に渡るが、ラプタースの選手は彼にそのままシュートをさせる。それは、「スラムダンク」での陵南戦で、眼鏡君(小暮)にフリーで打たせたシーンを思い出させるようなプレイであった。そして、小暮同様にイグアダラはシュートを決め、5点差で第二戦はものにする。
 さて、1勝1敗でホーム・コートに戻るが、トンプソンが怪我をしており、相変わらず厳しい状況である。これは大変だ、と思うが、こういうことを言っては何だが、デュラント不在で、アンダードッグの状況で勝ってほしいと思ったりする自分がいる。いや、贅沢なことを言っているのかもしれないし、なめているのかもしれないが、デュラントはちょっと強すぎるからな。デュランド以外の選手が怪我をすると大変な事態になり、トンプソンが怪我をしている状況はまったく予断を許さないが、今日の試合は手に汗握り、そして最終的に勝てたこともあり、久々に応援しがいがあった。

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