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ゴールデンステート・ウォリアーズ、第六戦にて散る [スポーツ]

1勝3敗という崖っぷちに立たされたウォリアーズ。敵地での第五戦をものにして、ホームでの第六戦。これは、来季からサンフランシスコにホームを移すウォリアーズにとっては、オークランドのオラクル・アリーナ最後の試合でもある。最後の試合は流石に有終の美を飾るのではないか、と期待して、またまた約600円を払ってインターネットで試合を観戦する。オラクル・アリーナは何回か行ったことがある。マイケル・ジョーダンやチャールス・バークリーを観たのもオラクル・アリーナである。その時は、本当にゴールデンステート・ウォリアーズは酷いチームで、ティム・ハーダウェイとクリス・ムリン、ラトウエル・スプリーウェル以外はもう応援する気も失せるような状況であった。とはいえ、それでも本場のNBAの試合を観るのは楽しかった。当時は今よりずっとチケットも安かった。この個人的にも思い出のあるオラクル・アリーナでの最後の試合。是非とも勝って欲しいと願いながら観ていた。
 さて、試合は初っぱなからカイル・ローリーが絶好調でばしばしとシュートを決める。しかし、これだけ彼が絶好調であるにも関わらず、ウォリアーズはつかず離れず点差を広げさせない。これはクレイ・トンプソンが絶好調であったからだ。カリーの調子が今一つであるのと、またターンオーバーが多いのは気になったが、第3クォーターには、これはもうウォリアーズが試合をものにするような勢いがあった。
 ところが、第三クォーターで大悲劇をウォリアーズが襲う。今日、絶好調であったクレイ・トンプソンがダンク・シュートをしようとした時、ファールをされ着地に失敗をして膝を酷く痛めたのである。トンプソンは120以上のプライオフの試合に出ているが、出場できなかったのは今回のラプタース戦の3戦目だけという、非常に怪我に強い選手であったこともあり、この怪我は本人にはもちろんのこと、チームにとっても衝撃的な事件であった。トンプソンは痛む足を引きずりながらもフリースローを二本決めて、退場すると二度と試合に復帰することはなかった。ほぼ、快復に一年ぐらいかかると見込まれる怪我のようだ。
 落ち込むウォリアーズであったが、それでも試合は最後の最後まで行く末は分からないほど健闘する。ただ、最後の1分の攻撃でカレーのシュート・ミスによって万事休す。3連覇することは叶わなかった。
 さすがに、ケビン・デュラントとクレイ・トンプソンという二大スターを欠いては、あまりにもトロントが強かったということか。トロントにはカワイ・レナード、カイル・ローリー、マーク・ガソルというオールスターに加えて、彗星のように登場したカメルーン人のパルカル・シアカム、オール・ディフェンシブ・チームのサージ・イバカなど手強い陣容を揃えている。二人の穴を補うことはちょっと難しかったかもしれない。
 ここは素直にトロントの優勝を祝福し、また将来でのウォリアーズの活躍を期待しよう。ケビン・デュラントとクレイ・トンプソンは二人ともフリー・エージェントであるので、特にデュラントはウォリアーズを出るのではないかとマスコミなどは騒いでいたが、逆に、今回負けたことで、また1年間はリハビリテーションに費やさなくてはいけないことからも、むしろウォリアーズに残留する確率は高くなったかもしれない。二人ともチームに残ったとしても、来年は出られないので、来年はなかなか厳しい雌伏の年になるかもしれないが、27年近くウォリアーズのファンをしているものとしては、プレイオフに出てくれているだけでも本当有り難い、というか応援し甲斐がある。来年は例え優勝できずとも、再来年の優勝を展望し、しっかりとチーム作りをしてもらえればと思う。
 
 

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